脳みそ
そんなに忙しくないはずなのに時間の足りなさを感じたり、思ったほど進捗を生めていなかったりする。小さい雑務が立て込んでいたりというのもあるけど、多くはTwitterやYouTubeを漫然と見る時間のせいでしょう。程度の差こそあれ他の人もそんなもんだろうと思いつつ、やばいなあと感じる。脳みそが縮んでいっている。スマホ認知症って何?怖すぎ。
to-kei
血迷って申し込んでしまった統計検定に苦しめられている。確率収束とか一致性とか言いはじめた辺りからだいぶ雲行きが怪しい。応用の方の勉強もできてない。受かるのか?でもこういう血迷いは大事な気もする。自分の専門に生きそうな部分だけちゃんと勉強して受かりたいという甘い考えがある。
チェインソーマン
脳内で「チェインソーマン」って言ってる。面白いかなと思って......。
2話まで観た。若干のテンポ感の食い違いみたいなのを感じる場面はあったけど、それはもう怖いくらいに作り込まれているので基本圧倒されている。動いているパワーが嬉しい。
ぼざろといい水星の魔女といい、今期は充実してていいね。
キタニタツヤ - スカー
かっこよすぎ!こん谷時代のバンドサウンドを思い起こさせつつ、ちゃんとアニメ主題歌としても文句ない仕上がりになっていて、もう何も言うことがない。
これに触発されてBLEACHも見てみたら何も分からなくて面白かった。
FUJI - 煌めき
colormalイエナガ氏のレコメンドに全てを支配されている。(お世話になっております)
バキバキに歪んだギターでシリアスな温度感を出しながらも歌メロはJ-POPで、歌う内容は燻った自意識、そういうバランスが良い。かなりハマりそうな予感がある。一人で壁に向かって叫ぶような宅録感がcolormalや笹川真生にも通じて、最近のマイブームかもしれないと思った。
スティーブン・スローマン&フィリップ・ファーンバック『知ってるつもり 無知の科学』
友達に薦められたので。人はいかに物事をわかっていないか、人の知はどんな形態をとっているのかということを様々な研究結果を踏まえながら解説している本。あとがきにあるように、本書に書かれていることはある意味自明だけど、そのことに普段は無自覚であるということ、仰る通り...という感じだ。説明深度の錯覚を乗り越えるためのアウトプットの機会を持つこととか、大事なんだろうな。かなり身に覚えがある。政治に関する章とか、めちゃくちゃ頷きながら読んでた。知識は個人に備わるものではなくコミュニティに属するものであるということは、こう整理して述べられると勇気づけられる部分もあった。コミュニティに貢献することとしての知の営み、やっていきたいですね。一つの集団に籠るのもかなり良くないんだろうなと思った。大学院で属せるコミュニティ、探しています。
今日はまだフツーになれない
https://comic.pixiv.net/works/6794
無料公開されていたので読んだ。「フツー」に馴染めず、常にその圧力を感じながら、それでも自分なりに生活していこうとする2人の話。明快な解決策なんてなくて、モヤモヤは尽きないんだけど、それでも何となく楽しくやってはいける。それが人生なんだろうなあと……。そういう温度感がめちゃくちゃ良かった。