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sidenerds - 潜水

シューゲ、エモを基調に、ハイトーンの女声ボーカルが特徴的なオタク的な血が流れるバンド。アートワークを見ながら一曲目を聴いて、自分が好きにならないはずがないと思った。「風邪」の歌詞の雰囲気がちょっと刺さりすぎてる。ノイズの生かし方にParannoul的な印象も覚える。

 

ユーフォ

3期を観ている。原作をあえて読まずに止めているのでストーリーは初見。久美子が部長になり、部の運営という部分にフォーカスされるようになったことで、これまでに少なからずあったモヤモヤが大きくなってきた。

年度の最初に、楽しくやれたらいいのか全国金を目指すのかという部の方針を決めるシーン。久美子2年生編なんかでは展開の熱さに押されて盛り上がりつつ観てたけど、やっぱり複雑だよなあ。はっきりと描写はされないが確かに存在したであろう、周りに流されて全国金に手を挙げてしまった人の存在が今回ばかりは気になってしまう。義井沙里と久美子の対話のシーンも、いい風に描かれているが正直ゾッとしてしまった。団体競技の部活動に生じる全体主義的な構造。実際にあえてそういう歪さを描こうとしているように感じる。今後どんどんその歪さが浮き彫りになっていくのだろうと思うと気が重い。面白いのは間違いないけど。

 

ユニクロでレディースのワイドジーンズを買った。かなり良い感じ。ちょっと前まではそんな選択肢があるなんて考えもしなかった。つい2年前くらいまでは流行の太いボトムスを履くこと自体にかなり抵抗を感じていていたんだけど、気づいたら受け入れられるようになってた。モテたいという意識があることは否定しないけど、それよりも自己肯定感を上げるのにそれなりの役割を果たしている。良い感じの服を着るって良いことだなと、この歳にして実感……。

そのジーンズにTシャツをタックインして1日過ごしてたけど、リュックを背負っているせいかダサくなるギリギリのところな気がする。着丈が長めだから裾を出したら出したで微妙な気がしており、どうすれば……。アクセサリーとかですか?

 

半年ほど前に買ったユニクロのベルト、ウエストが緩すぎるのに自力で丈調整できない作りになっており、不満を抱えたまま使ってた。もしかして調整してもらえるのか…?と思い聞いてみたら、その場で無料でやってくれた。この半年間の不便は一体……。こういうとき損したー!と思うのだけど、まあ損を抱えたまま生きるのも一つの人間らしさだよなと思って溜飲を下げている。この何でも開き直る姿勢、いつか後悔するかもしれない。