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(検定試験やらポケモンやらで)忙しくて書いていなかったら、書くべきことが溜まりに溜まって大変なことに……。書くべきことが多いほど書く時間がないというジレンマ。まずは書き始めることが大事。

 

THE VOC@LOiD M@STER 49

ボカロオンリーの同人音楽即売会。同人イベントには初参加でワクワクドキドキだった。さすがに知っているサークルは1割に満たなかったけど、好きなボカロPの新譜が出ると聞いて迷っていたところに友達からおつかいを頼まれたので快諾した。

財布の紐は緩めてしまって大丈夫!というある種の決意のもと、1.5万ほど使ってしまった。戦利品は下の方に書く。いくつかサインも貰ったけど、コミュ障ゆえあんまりお話できなかった。

 

学園祭

大学の。仕事を安請け合いしたがためにめちゃくちゃ働かされてしまった。シフトを提出するときって、昼ご飯の時間とかちゃんと確保しなきゃならないんですね。もう学園祭を担う人たちは完全に下の代になっていて、老人になってしまったなと認識した。キャンパスの銀杏がちょうど見頃で、なかなか良い景色だった。企画構成員として、お客さんがたくさん入った学園祭を3年振りに見れたのは良かった。

 

bluemal

エイプリルブルーとcolormalの2マンライブ。2バンドとも、特にcolormalは今年に入ってから激ハマりしたバンドだったので、待望の機会だった。会場の西永福JAMは新しめの綺麗なライブハウスで、ドリンクメニューだけではなくフードメニューも充実していてめちゃくちゃ良い場所だった。お客さんはそこまで埋まっていなかったので2.5列目くらいで見れた。あんなに近くでライブを見るのは初めて。

colormalは10曲中新曲2曲を含む4曲は音源化されていない曲だった。良い曲を良い音で聴けて最高すぎた。やささくさんのギターがうますぎる。特に「瞳」、かっこよすきるギターリフに良すぎ美メロが乗って最強になっているんだが、なんでもっと流行らないんだろう。次の羊文学になってください。マジでお願いします。エイプリルブルーの船底さんをボーカルに迎えた「さまよう」は、もともと1番好きな曲であるだけに新しいテイストで聴けたのがとても良かった。5日前とかに完成させたアレンジとのこと、本当にありがとうございます。

エイプリルブルーは、最近出た新曲の「春の病」から始まってノンストップで人気曲をたくさんやってくれた。まあまあ激しい曲ばかりだったと思うけど、全然MCを挟まずに演奏していてすごかった。リードギターのムラカミカイさんの動きが想像よりも激しくて、音源では抑えられている音量が解放されてて嬉しかった。あの時点での最新曲だった「結晶」は、配信されて聴いたときはそこまで刺さらなかったけど、ライブ終盤で聴くとめちゃくちゃ良かった。

colormalは生活のそばで流れていてほしい音楽、エイプリルブルーは映画のエンドロールで流れてほしい音楽という感じがする。両バンドとも最高でした。これからもライブ行くぞ。

 

ポケモンスカーレット

クリアした。ネタバレ含む。いわゆる完全新作としては初のオープンワールド形式で、大きな3つのストーリーをフィールドを駆け回りながら自由な順番で進めていく。所々重いのが難点だけど、操作感やビジュアルの面で、一つの到達点と言える剣盾をさらに超える完成度だと思う。だいぶ満足度が高い。そのせいで他の進捗はヤバい。

殿堂入り時のパーティはマスカーニャ、タイカイデン、コノヨザル、デカヌチャン、エンニュートガブリアス。特にマスカーニャのデザインが良すぎてずっと選出していた。

ストーリーの点では、一見バラバラな物語が「宝物」というキーワードのもとに収束していく綺麗な仕上がりだった。チャンピオンとして一歩先を走っていたネモが、主人公がチャンピオンとなったことで初めて「ライバル」となるというのがちょっと新しくて熱かった。悪意を持った人間が1人も出てこないというのも、ストーリーを最初から最後まで気持ちよく進めさせてくれる大きな要因だったと思う。

オレンジアカデミーの先生をはじめとする大人たちが子どもたちに触発されて、ある人は自分の選択を振り返ったり、ある人は新たな選択を決意したり…そういう子どもから大人への影響がフィーチャーされていたのも印象的だった。特にミモザ先生とのエピソードが良すぎる。

ストーリーが終わって一段落と思ったらレイドバトルが案外楽しくて、その先の図鑑埋めやレート対戦もハマりそうでヤバい。こういうときの自制心が全然ないことに最近気づいた。

 

 

本とか音楽の感想はまた改めて……。年末のまとめとかもあるし、ね!

ichica - LOGS

エイハブ - ORIGIN:A

椎乃味醂 - Pragmatics

LITCHI - Living Icon

633 - SIX HUNDRED THIRTY THREE 

Ayutthaya - Lighrhouse

SPOOL - (image for) drawing on canvas 

三木那由他『コミュニケーションとマニピュレーション』

伊藤計劃『ハーモニー』