5/9-16

雑記

疲労

最近日中の眠気が酷い。キャンパスに朝から通う日が急に増えて、体力がそれに追いついてないのを感じる。1年の頃を思い返すと、よくあのコマ数に耐えられていたなという気になる。教員の「研究は体力勝負だから運動はするようにしている」という話を聞くと、今の運動不足の状況に危機感を覚えたりもするのだが、具体的な行動には結びつかず……。無から体力が生まれないかな〜〜

 

群れず集まる

books.bunshun.jp

GRAPEVINE田中和将さんの文章。当時読んだときに良いなあと思ったけど、国語の教科書に載るらしい。すごい。くるりフジファブリックは音楽の教科書だけど、こっちは国語の教科書なんだ。

 

感想

・・・・・・・・・ - 『』, Points

検索性が悪すぎる。「dots アイドル」とか検索すれば引っかかってくれる。For Tracy Hydeの夏botなどが楽曲提供しており、3年前に活動終了した「シューゲイズアイドル」(シューゲイズアイドルって何?)

そう自称する通りシューゲを中心的に歌うアイドルで、楽曲の強度がめちゃくちゃ高い。めちゃくちゃお洒落なインディーポップ「ソーダフロート気分」やバキバキのギターのフレーズが耳に残る「しづかの海」など、夏bot提供曲はどれも良い。女声コーラスなこともあり、バンドではできないことをやっている感もある。他の人の曲だと「星屑フィードバック」がお気に入り。フィードバックノイズを思いっきり鳴らすアイドル、なんなんだ……。

曲を聴いているだけなので、アイドルというコンテンツとしてその魅力を100%享受できていない気がするのだが、そのフォーマットの許容範囲の広さに驚かされる。

 


www.youtube.com

映画の主題歌になっていたらしい。

 

小梅けいと『戦争は女の顔をしていない』

KADOKAWAの企画で無料で3巻まで読めた。

ddnavi.com

ちゃんと読む前にこのインタビューを見たのだが、富野監督の真っ向からの叱咤激励でこっちも襟を正されてしまった。読んでよかったな。

筆者の立場は限りなくニュートラル。脚色された「戦争体験らしい」話を限りなく排して、その人の素直な主観を引き出そうとしているのがよくわかる。一つ一つが瞠目に値する話であるのに、そのどれにも「オチ」というものがないということで、それが紛れもなく実体験であるということを思い知らされる。個々の具体的な話について何を言おうとしても表層を掬った言葉にしかならないと思うし、実際まだ何にもわかってないと思う。原作の方も読まないとな。