5/3-8

雑記

スマブラ

友達の家で久しぶりにスマブラを遊んだ。Wii時代から友達の家でしかプレイしたことがなくて、そもそも基本的にアクションゲームが得意ではないので、まともに勝てた試しがない。そんな中で今回ばかりは上手い友達に指南してもらった。自分が特に苦手な復帰がしやすく、それなりに機動力のあるヨッシーを勧めてもらい、とりあえずまともに戦えるように練習しようということに。色々な復帰のテクニックや強いらしい空中技の出し方を教えてもらって、自分でも驚くくらい立ち回り方がマシになった。それまでは使いやすそうな技を適当にガチャガチャ連打していただけだったし、場外に飛ばされると無条件に死んでいたので、それに比べれば大きな進歩である。ただしコンボは繋がらない。院試前なのにスマブラを購入することを熱烈に勧められた。正気か?

 

twilight Club DJ MIX

www.nhk.jp

クラブシーン・アニソンシーンで活躍するアーティストをMCに迎えて、実際にDJパフォーマンスをしながらその文化を紹介するというもの。一昨年のMusic Unity 2020まわりでこの界隈に少しハマって以来久しぶりにDJ配信を聴いた気がする。

Tell Your World→Something Comformingみたいに、キーやテンポが近くて似ている曲を知れると嬉しい。やってて絶対楽しいんだろうな。知っている曲もDJパフォーマンスの流れの中で聴くと印象が変わって、特にイノタクさんの「3時12分」と「Club Aquila」が良かった。イベントの終盤で聴いたら多分泣く。今回の話を聞く限り、行くイベントを選べばクラブに行くハードルはそんなに高くないんだろうが、なかなかきっかけがない。いずれ行ってみたいですね。

 

ギターソロ

ギターソロが話題になっている。文脈をあんまり知らないので真面目に言及する気はないけど、いろんな人がギターソロの動画を上げてくれるので助かっている。

みきとPのテレキャスターが良すぎる。単音弾きの3音目のスライドが独特なニュアンスを出していて凄い、みたいな話を友達とした。
自分が唯一持っているからというのはあるだろうが、あらゆるエレキギターの中でもテレキャスターの音がダントツで好きだ。

 

感想

TEMPLIME & 星宮とと - skycave

TEMPLIME & 星宮ととのタッグの新譜。上の番組繋がりというわけではないが、そういえばMU2020で知ったんだった。

ダンスミュージックといっても曲の表情は豊かで、聴いていて飽きない。表題の"skycave"はもちろん好きだが、"tired"なんかも椎名林檎みを感じさせて面白い。

 

stargaze shelter - エミュレーション

星宮とと周りを漁っていたら、めちゃくちゃ良い曲を見つけた......。ソロミュージシャンgaze//he's meとコラボした、ドリームポップ/シューゲイザーユニット。

正確には前からなんとなく存在自体は知っていたのだけど、今になってちょうど好みに合致したといったところ。透明感と疾走感を兼ね備えていながらも、どうしようもなく切ない雰囲気で、かなりぶっ刺さっている。しばらくリピートすると思う。

 

wallwall.zaiko.io

そんなところに絶好の(振替公演の)ライブ情報が。フォトハイのライブに行きたくてマークしていたのだが、まさか対バン相手がこの人たちだったとは......!再販のチケットは買えるかどうかわからないけど、絶対に行きたい。行かせてください。1月のワンマンに行かなかったことを後悔しているので、だいぶ強い思いがある。

 

stargaze shelter、全部良いぞ.......。
 

BBHF - サラブレッド

BBHFの新曲。いつもよりギターのドリームポップ色が強くなっていて好みだ。ストレートに背中を押す感じの曲ではあるけど、歌詞にほんのり辛みがあって良い。
 

劇場版「SHIROBAKO

TVアニメはリアルタイムより少し遅れたくらいで追っていたので、それから7年くらいか(嘘だろ?)。キャラクターを頑張って思い出しながら観た。内容はある意味分かりやすく、アニメ版から4年後、下請け会社に逆戻りしてしまった武蔵野アニメーションに劇場版アニメの企画が舞い込み、かつての仲間の協力を得ながらなんとか制作に取り組む話。

演出がやっぱりめちゃくちゃ上手いな〜と思っていて、地味になりかねないアニメ制作の日々に唐突にファンタジックな映像が差し込まれるので観ていて飽きない。これが主人公・宮森の妄想癖によるものだというのも面白い。宮森が宮井と意気投合して罵詈雑言を吐きながら飲むシーンと、2人で元の制作会社に殴り込みにいくシーンが最高。

ただ主人公5人組の掘り下げは2時間では不十分に感じて、そこだけがちょっと物足りなかった。まあ実際そこは本筋ではなさそう。リアリティという面では、アニメ版のときから別にアニメ制作のリアルを忠実に再現しているわけではないことはわかっていたので、より現実離れした内容であってもマイナス要素だとは思わなかった。作品通して伝えたいことの軸があまりはっきりしていない気もしたが、とにかくこのキャラクターたちが動く様子をもっと観ていたいと思わせる作品だった。